入社後の感想
- Ace Roger
- 2016年9月18日
- 読了時間: 4分
最近入社されたメンバーが、”入社して驚いたこと” を話していただく場面がありました。頂いた感想を元に、記事化すれば、Null sec活動のイメージも掴みやすいと思いまので、今日はこれをネタに活動日誌を書きたいと思います。
その方は、Mission Runnerの方で、更なる高みを目指して入社されました。1週間ほど私たちの拠点で活動して、驚いた点は要約すると、8つあったそうです。
1)Rattingの狩場がガラガラで、攻略し放題
2)スレイプニルの支援が強力
3)High secのMission Runningは、請負と報告が手間だったけど、Null secのRattingは動かなくて良いので楽
4)それでいて時給が良い(カルダリ海軍レイブンで、平均して60m以上+サルベ品+レアドロップ)
5)ルート品、サルベージ品についてもコーポの買取制度があるので、資金化に困らない
6)マーケットがしっかり成立していて、相場がハイセクよりも安い
7)CTAやPvP免除は、すごい特権。 PvPはまだまだ先かなって思っている人にはプレッシャーがなくて良い
8)入社レクが丁寧
とのことでした。それぞれの項目について、補足&コメントしていきますと、
1)Null secでは、支配している領土をアイテムを使ってアップグレードできます。住人の活動により、最大Lv5までアップグレードでき、その結果、難度の高い戦闘サイトや埋蔵量が多い採掘サイトが無限沸きするというメリットを享受できます。また、Providenceリージョンでは、戦闘・探検サイトの攻略は ”サイトに最初に侵入した方が攻略する” というルールがあるため、取り合いも起きず、心置きなく攻略に専念できます。いい環境かと思います。
2)スレイプニルの支援については、以前の活動日誌で紹介しているので詳細は割愛。実際にターゲット距離を比較していただいたところ、ソロだと90kmでしたのが、戦闘支援下ですと約126kmまで伸びたそうです。私はRattingしていないので、この効果がどれぐらい価値があるのかわかりませんが、ないよりはあったほうがいいですね!
3)Missionの請負・報告のための移動を考えると、Rattingはシステムを移動しなくていいので効率が良いですね。加えて、システムによっては、対戦監視システム(ESS)が設置されているので、稼ぎが少し良くなる場合もあります。
4)時給については、活動する船にもよりますが、Mission Runnerの方であれば、今まで以上に稼ぎは良くなると思います。ハイセクの上位版のイメージでしょうか。また、Null sec初心者の方は、ベテランメンバーと一緒に同じサイトを攻略することで、より安全で、かつより上級サイトを攻略できるの自然と効率が上がっているのではないかと思います。
5)自分でアイテムを捌くのは非常に大変かと思いますので、コーポで買取制度を運用しています。価格査定方法も、Evepraisalというサイトを活用しており、自分自身で簡単に売りたいものを査定し、買取依頼の契約を提出できます。 英語サイトなので最初は少し戸惑うかもしれませんが、一度やり方を覚えてしまえば、非常に便利なツールです!
6)Providenceは生産者も多いため、皆さんが使いそうな船、装備、弾薬の品揃えはかなり充実しています。コーポでも必要そうなスキル本・船・装備・弾薬を取り揃えているので、メンバーの皆さんはコーポハンガーから購入することもできます。それでもゲットできない場合は、アマーで購入いただいたものを定期便で運ぶこともできます。メンバーは、Null secの生活とはいえ、ほとんど不自由を感じていないのではないでしょうか。
7)皆さんの日頃の活動(採掘・Ratting・生産・インテル等)の賜物です。また一部の方は、楽しみ目的で、アライアンスFleetに参加しているので、自然と貢献した形になっています。ですので、よっぽどのことがない限りCTA免除は継続していけると思います。いいチームワークですね。メンバーに感謝!
8)皆さんNull sec活動は始めての方が多いと思いますので、入社レクは丁寧にしているつもりです。”Providence 活動のしおり”というドキュメントを使って、1時間ぐらい音声レクを実施しています。活動前にNull sec生活における基本的なことを知ることで、不安の払拭につながればと思っています。最近、メンバーに初心者視点で推敲していただき、より内容がわかりやすくなりました。推敲していただいた方へ、この場を借りてお礼申し上げます。
ということで、コーポメンバーの入社後の感想をネタにコメントを添えさせていただきました。
この記事を通して、The Stars in heavenや、活動環境の理解促進につながれば幸いです。
写真は、ネタを提供してくれたメンバーのRatting風景を激写しました。引き続き頑張って
