ImperiumとのNIP終了
- Ace Roger
- 2020年6月29日
- 読了時間: 2分
さて、LEGACY Coalition内が慌ただしくなってきました。というのも、6月23日に開催されたAlliance CEO Meetingにて、7月5日を持ってLEGACY とImperiumの間に締結していたNIP(Non-Invasion Pact:領土不可侵協定)を解消するという情報が伝達されたからです。記憶は定かではありませんが、約3年前の締結以降、LEGACYは北東へ、Imperiumは北西へそれぞれ領土拡大を続けてきました。元々敵対していたのもあり、よく3年間もNIPが維持できたな~というのが正直な感想ですが、Imperiumとは時には協力しあいながら、コンテンツや平和を享受してきました。
‘The Die is cast’

協定破棄通知は、”賽は投げられた” という題名で送ったそうです。古代ローマ時代、ポンペイウスと対立したカエサル(シーザー)がルビコン川を渡ってローマへ進軍するときに言った言葉だそうで、言い得て妙。LEGACY Diplomatのセンスもさすがですね!
直近の紛争で敵対することが多いので協定解除。防衛体制を構築するのに2週間の猶予を与える。期日前に協定を解除するのも構わない。と言った感じで、NIP解除を告げたようです。
ということで、LEGACY陣営も侵攻体制を整えるべく、Propagandaを作ったり、お金稼ぎをしたり、これから始まる戦争に向けて余暇を楽しんでいます。Imperium陣営も協定解除通知を受け、北部戦線から撤退している模様です。
やはり巨大Coalition同士の大戦争が近日中に勃発するとあって、New EDEN全体が盛り上がってきていますね。The Mittani総督が執筆したImperium Newsの記事には、TEST Alliance FCのProgodlegendが過去にImperiumに敵対したAllianceといろいろ策略を練っているらしいという情報が記載されていましたし、元ProvidenceのFC Jin'taanの記事やYoutubeには過去の歴史(World War Bee)含め、興味深い内容が記載されていました。また本日、Progodlegend関連の記事では、Fraternity陣営をリードするNorausから ”長年のLEGACYとの抗争にも関わらず、戦争期間中は恐らくLEGACYやPandafamとは同盟関係となるだろう" みたいな発言があった模様です。
せっかくなので、状況により敵・味方が刻々と変わる過去のEVE戦史を日本語で読めるサイト(EVE EVE Online Japan Wiki)をご紹介します。著者の皆様には大変感謝しております。戦争に参加される人も参加されない人も、まだEVEを始めたばかりの人も、一度眺めてみてはいかがでしょうか?気分は上がるはず!
1つのNIP終了がここまで影響するとは、まさにSandbox。これこそプレイヤーが生み出すコンテンツですし、EVE Onlineが長持ちする秘訣ですね!おかげ様で、2020年は熱い夏が過ごせそうです。いろいろな戦場に I will be there したいと思います。
さて、最後に広告を。歴史に残る大戦争の渦中に身を置けるのもNull Secアライアンスに加盟している利点の一つです。REQ加盟については、私のほうでQ/A対応はできますので、いつでもお気軽にご連絡ください。お待ちしています。